ポケキュンCP3イベルタルPSA10初版が急騰:次の節目はどこか
コンセプトパック3「ポケキュンコレクション」収録イベルタルのPSA10初版が前週比+104.7%(¥10,750→¥22,000)と急伸。希少グレードの需給構造と今後1〜2ヶ月の値動きシナリオを検証する。
結論
コンセプトパック3「ポケキュンコレクション」収録のイベルタル(CP3-018)PSA10初版品が、直近7日間の中央値で¥10,750から¥22,000へと前週比+104.7%の急騰を記録した。出来高は直近・前週いずれも6件と安定しており、板の薄さによる一時的な跳ね上がりとは断定しにくい水準だ。
供給が構造的に限られる「XY期コンセプトパック初版×PSA10」というグレードの希少性が再評価されているとみられ、強気シナリオでは1〜2ヶ月以内に¥28,000〜¥35,000台への到達も視野に入る。ただし週6件という絶対的な出来高の少なさはリスク要因であり、追加の取引で実需を確認するまでは断定できない。
急騰の背景:ポケキュンコレクションの位置づけ
ポケキュンコレクション(CP3)は2016年に発売されたコンセプトパックで、ポケモンを親しみやすい視点で描き直したイラストが特徴だ。通常の拡張パックと異なり、コンセプトパックは販売期間・封入枚数が限定的であり、当時の流通量自体が多くない。PSA鑑定に回った個体がそもそも少なく、PSA10の取得率をさらに掛け合わせると現存する初版PSA10は極めて限られた数に絞られる。
イベルタルはXY世代の伝説ポケモンとして根強い人気を持ち、ゲーム本編の威圧的なイメージとは対照的なCP3のデザインがコレクター層から評価されている。近年はXY・BW期のレアカード全般が見直される流れにあり、伝説ポケモンの初版PSA10という属性はその文脈と合致する。
PSA10初版の需給構造
供給面では、未鑑定の初版品が市場に大量流入する可能性は低い。CP3の発売から10年が経過し、保管状態の良い個体の掘り起こしはほぼ一巡しているとみられる。
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